2013年1月15日火曜日

Windows8 Metroアプリって将来の業務ソフト?

10月にWindows8が販売開始されました。私は、MacbookAirのVirtualBoxにWindows8のReleaseCandidateで動作を確認しています。
ちなみに、現在のVirtualBoxのバージョンは、4.2.6ですが、これが一番相性が良いようで、MacBook Airの画面サイズでWindows8を表示することもですますし、外部ディスプレイで解像度を上げても、正しく表示することができます。
Windows8では、従来のデスクトップ上のアプリケーションと異なるメトロアプリと呼ばれる新しい形のアプリケーション開発環境が登場しました。従来の開発環境では、VBやVCなどのプログラム言語を中心でしたが、メトロアプリでは、従来からの開発方法に加えてHTML5とJavascriptによる開発方法が追加されました。
これは、従来のパソコン内でしか動作しないアプリケーションから、ネットワーク上のWebからサービスを提供する形態に変わることを目指したように思われます。Windows8のメトロUIは、WindowsXPデスクトップに慣れ親しんだ企業ユーザーには評判は良くないように思われますが、パソコン自体が企業内のツールとしてパソコンの形態からタブレットの形態に変われば、このUIも使われるようになるのかも知れません。
いずれにしても、現状では、業務システムのメトロアプリケーションは、少ないようですが、業務ASPサービスなどの業務アプリケーションがまず提供されるようになるまもしれません。
今後、どのような業務アプリケーションが出てくるのか楽しみです。


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