2009年8月17日月曜日

ASP.NETでAutoPostBackにより画面ちらつきを行わない方法

ASP.NETの基本は、サーバーサイドのプログラミングにより、発行されるWebページの内容を表示するものです。
例えば、Webページのメニューなどの選択結果により、Webページ上のチェックボックスにチェックを入れたり外したりする場合には、ASP.NETサーバー上で動作する必要がり、AutoPostBackを使用します。即ち、AutoPostBackでは、Webページ上のチェックボックスやテキスト領域が変更されるとともに、制御がASP.NETにも戻り、ASP.NET側でのロジックを動作させることになります。
しかし、この方法だと、制御がASP.NETに戻ることから、画面のちらつきが発生する。
このちらつきを起こさないようにするには、JavaScriptによりクライアント側でロジックを組み込み、制御がASP.NETに戻らないようにする必要があります。ASP.NET2005からは、ASP.NETのオブジェクトから、イベント発生時起動するJavaScriptプログラムを定義することが可能になったので、この機能を利用することで、ちらつきの無い表示が可能となります。

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